【カロナールは市販で買える?】アセトアミノフェンを含む市販薬を選びましょう

アセトアミノフェン市販薬

 

いちるい
いちるい

こんにちは、薬剤師のいちるいです。

 

「カロナール」って薬は病院でしか貰えない?

インフルエンザの時に使える解熱剤は?

コロナウイルスの時に使える解熱剤は?

 

このようなご相談がたまにくるので、解説したいと思います。

上記に該当するような悩みがありましたらご参照ください。

 

こんな方にオススメの記事です☟
・カロナールの代わりになる市販薬を知りたい
・インフルエンザの時に使える解熱剤を知りたい
・胃にやさしい解熱鎮痛剤を知りたい

 

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カロナール(アセトアミノフェン)とは

カロナールとは、熱を下げたり痛みを和らげたりする効果がある薬です。

ロキソニンなどと同じ解熱鎮痛薬という分類のお薬です。

他の解熱鎮痛薬と比べると副作用も少なく、安全性が高いお薬です。

 

いちるい
いちるい

ではカロナールについて説明していきますね。

 

カロナールの効能効果

カロナールの効能効果は以下の通りです。

効能又は効果
1.
下記の疾患並びに症状の鎮痛
頭痛,耳痛,症候性神経痛,腰痛症,筋肉痛,打撲痛,捻挫痛,月経痛,分娩後痛,がんによる疼痛,歯痛,歯科治療後の疼痛,変形性関節症
2.
下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
3.
小児科領域における解熱・鎮痛

引用:カロナール錠 添付文書

 

カロナールの成分は【 アセトアミノフェン 】

カロナールというのは販売名であり、中身の成分は『アセトアミノフェン』です。

販売名だの成分だの、薬の厄介なところですね…。

なので市販にカロナールという薬はありませんが、カロナールと同じ成分の薬はあります。

 

ちなみにカロナールという名前の由来は「熱や痛みがとれて軽く、楽になる」だそうです。

薬の名前にも由来があること自体初耳な方が多いかもしれません(笑)

他のいろいろな薬にも名前の由来があるので、今度別記事でご紹介します。

 

カロナール(アセトアミノフェン)はどんな時に使われる?

基本的に上記の効能効果どおり、頭痛や熱を出した時などに使われます

 

インフルエンザに罹った時

カロナールの特徴といえるのが、インフルエンザの時に使われる解熱剤ということです。

成分名で言い換えるとアセトアミノフェンはインフルエンザの時に使われる解熱剤です。

 

インフルエンザの時、アセトアミノフェン以外の解熱剤を推奨しない理由として、インフルエンザ脳症を発症する可能性を高めるのではないかと言われているためです。

なのでインフルエンザが疑われるときに、もし解熱剤を購入する場合はアセトアミノフェン含有のものを選ぶことがよいとされています。

 

コロナウイルスに罹った時

新型コロナウイルス(covid-19)に関して、フランスの厚生大臣が以下のようにツイートをしておりました。

 

ツイートの翻訳は以下の通り

新型コロナウイルス
感染者が(イブプロフェンやコルチゾンなどの)抗炎症薬を服用すると、感染を悪化させる要因になる可能性があります。
熱がある場合は、パラセタモール(別名:アセトアミノフェン)を服用してください。
すでに抗炎症薬を服用している場合、または疑わしい場合は、あなたの医師に助言を求めてください。

 

アセトアミノフェンは比較的安全性が高いと言われている成分ではありますが、用法用量を正しく守らなかったり、漫然と服用を続けていると肝障害等のリスクも起こりえます

どのような薬も正しく服用することが大切です。

 

 

また、授乳中のときの解熱剤としてもアセトアミノフェンは比較的安全性が高いといわれています。

どのような場合でも、少しでも不安を感じたら遠慮せず薬剤師に相談してください。

 

 

カロナールと同じアセトアミノフェンの市販薬

カロナールと同成分(アセトアミノフェン)を含有する市販薬を紹介します。

 

タイレノール

タイレノールは1錠あたり300mgのアセトアミノフェンを含有しています。

対象年齢は15歳以上となっています。

 

ラックル速溶錠

タイレノールと同じく1錠あたり300mgのアセトアミノフェンを含有しています。

当然ですがタイレノールと同様、対象年齢は15歳以上となっています。

 

バファリンルナJ

バファリンルナJは1錠あたり100mgのアセトアミノフェンを含有しています。

対象年齢は7歳以上となっています。

 

小児用バファリンCⅡ

小児用バファリンCⅡは1錠あたり33mgのアセトアミノフェンを含有しています。

対象年齢は3歳以上となっています。

フルーツ味でお子様にも飲みやすくなっています。

 

小児用バファリンチュアブル

小児用バファリンチュアブルは1錠あたり50mgのアセトアミノフェンを含有しています。

対象年齢は3歳以上となっています。

チュアブル錠とは、かみ砕いたり唾液で溶かすといった水なしで服用できるお薬です。

お薬をうまく飲み込めないお子様におすすめの剤型です。

 

こどもパブロン坐薬

こどもパブロン坐薬は1個あたり100mgのアセトアミノフェンを含有しています。

対象年齢は1歳以上となっています。

急な発熱で薬が飲めなそうな場合には坐薬がおすすめです。

また一般的に坐薬は飲み薬よりも効き目が早いとされています。

 

カロナールは市販で買える?のまとめ

カロナールは販売名、カロナールの成分名アセトアミノフェンです。

上記で紹介したように、アセトアミノフェンは市販でもあります!

 

アセトアミノフェンのまとめ

・解熱鎮痛薬のなかでも胃にやさしい
・インフルエンザの解熱に使える
・使える年齢幅が広い
・使える剤型が多い

 

 

 

以上がカロナール(アセトアミノフェン)についての記事でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

他になにか気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

コロナウイルスなどの感染対策記事(一部)はコチラ☟

 

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